【東京一人旅:おへそ塾】
2015年 11月 02日
片づけコンダクター:ライフオーガナイザー
橋本裕子(広島県福山市)です。
HPはこちら → ★
東京一人旅・・・
今回の目的は『おへそ塾』への参加。
おへそ塾といえば・・・10月4日に福山市で開催していただいたイベント。
( その時の様子はこちら → ★ )
雑誌「暮らしのおへそ」のライター:一田憲子さんが、参加者の『おへそ=習慣』をインタビュー形式で探り出すもの。
インタビューされた参加者は自分自身のおへそを再確認したり、新しく気づいたり・・・
何気ない日常に大きな意味があることに気づくことも。
福山で開催していただいた時は主催者側だったのもあり、ちょっと距離を置いて参加者のみなさんの様子を見るだけでした。
っが、イベントが終わって・・・
「私のおへそって?」と自問自答することが。
実は昨年、芦屋で開催された「おへそ塾」に参加していた私。
その時も、もちろん「私のおへそって?」と自問自答していたんですけどね。笑
昨年とは違った自分を感じることがあり・・・
昨年とは変わらぬ思いも感じることもあり・・・
日々の習慣を確認したいというよりも・・・
あらためて一田さんから質問されたい!!
自分自身の根っこを確認したい!
そう強く思ったわけです。
今回、東京での会場は平井かずみさんご夫妻のカフェ『ikanika』さん。
参加された方々は平井さんの生徒さんだったり、ソーイングの作品を作られている方だったり、ラジオ局の方だったり・・・
一田さんはそっと一歩引いたように質問をされる。
「どうなの?」「なんで?」といったグイグイ感はない。
どんな言葉でも受け止めてくれる安心感がある。
だから参加者みんな、しゃべるしゃべる。笑
っで、私のおへそって?
変わらないおへそもあれば、新しいおへそもありました。
あ、ひとつ、大きな気づきがありました。
それは『私はアウトプットを意識していない』こと。
インプットしたことをどのようにアウトプットしているか・・・という質問で気づいたこと。
インプットって・・・結局、他の人からの言葉。自分の言葉ではない。
どんなに感動したり、腑に落ちた言葉であってもインプット時点では私の言葉ではない。
インプットされた言葉を自問自答しながら・・・
いつしか、点と点が結びついたり、経験と重なったりして・・・
思いもよらない形でアウトプットされることも。
又、アウトプットされていることに気づいていないことも・・・
「私」という形でアウトプットされていくから・・・
だからアウトプットは意識していないんだなぁって。
常にインプットしたことを自問自答し続けているんだと・・・
これもまた、私のおへそ。
参加された方々の「おへそ」を聞く中で、色んな暮らしを感じられて・・・
暮らしって、いろんな形があるんだと。
あたり前だけれど・・・
そう心から思えたことで、自分の暮らしの大切さを感じることができました。
そして、新しいおへそを見つけたくなって・・・
足元の整理整頓ができて、新しい一歩に挑戦してみたくなる・・・
そんな根っこのようなイベントでした。
一田さん、ありがとうございました!
(2年前の写真。一田さんと初めてお会いした時のもの・・・)
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広島県 福山市 ライフオーガナイザー : 橋本裕子
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