【言葉をすくいとる:つるとはな】
2017年 07月 30日
片づけで人と暮らしの調和を導く...
『片づけコンダクター』橋本裕子(広島県福山市)
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【言葉をすくいとる:つるとはな】
夏休みに入り、すっかりスローペースのblog更新。
「講座開催をしない夏休み期間は、私にとってインプットの期間」という名目で…
勉強をしている息子の傍で読書。
息子が塾に行っている間に読書。
料理しながら読書。
あはは、読書ばかり。汗
私の読書のお供はというと、たっぷり注いだコーヒーと1冊のノート。
心惹かれる言葉、腑に落ちる言葉、はっと背筋が伸びる言葉…
ココロのアンテナに引っかかった言葉たちをすくいあげては、せっせとノートに書き綴るのが習慣に。
以前は、近くにある紙切れに書き留めて手帳に挟む…という大雑把なことをしていたが、ある時「言葉に失礼だ」と思いノートにまとめた。
だからノートの前半は紙切れが糊付けされている。笑
ノートに綴っているのは、本に書かれている言葉だけでなく、テレビやセミナーなどで聞いた忘れたくない言葉たちも。
さてこの夏休み、どっぷりハマって読んでいるのが雑誌『つるとはな』。
創刊は2014年11月で、不定期(だいたい年に2回)に発行されている。
名前の由来は
「おばあちゃんの名前って、なんだった?」
「うちは、つる」
「私のところは、はな」
というから微笑ましい。
本のテーマは『年上の先輩の話を聞く小さな場所』
登場するのは50代以上の先輩方。
名の知れた方もいれば、隣のおばあちゃんのような方まで。
4号に登場する佐々木茂良さんは76歳。
13年もの間、登山シーズン中、毎日富士山に登っている。
最初の頃は富士山を下山した後、すぐに金時山に「はしご登山」をしていたというからビックリだ。
富士山に登ろうと思ったのは「自分は怠けものだから、それを直したかった」という思い。
64歳の時だ。
佐々木さんの言葉
「大事なのは、過去の自慢じゃなくて、いま何をしているかでしょう」
毎日登る記録が目的ではなく、「富士山のように懐の深い人間になりたい」という初登頂の思いだけ。
先輩方の言葉はどれも、これからの自分を考えさせてくれる。
「まだまだこれからだ」と励ましてくれる。
そして、どんなカウンセリングよりもココロを整えてくれる。
「ココロに響いた言葉は、今の私に必要な言葉」
そう思いながら...
こぼさないように、逃さないようにと
ペンを走らせる日は続きます。
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by naoyan2005
| 2017-07-30 17:23
| 【暮らしの・本】