『待つ』の愉しみ
2016年 02月 10日
片づけで人と暮らしの調和を導く...
『片づけコンダクター』橋本裕子(広島県福山市)
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片づけを愉しめるようになって変わったことの1つは・・・
『待つ』ことができるようになったこと。
どんなことを『待つ』のかというと、
「こんな風なモノがあったらいいのに」というモノとの出合い。
昔の私は・・・
「こんな風なモノがあったらいいのに」と思ったら気持ちが抑えられず、
あれやこれやと探し回っては時間を費やしてイライラに。
なかなか出合えなければ、「仕方ない」と自分の気持ちを曲げて、
適当に似たようなモノを買ってしまう。
そして・・後々、後悔する。
そんな繰り返しでした。
きっと、自分の思い通りのモノがあることで、部屋が整うと思っていたのかもしれません。
今はというと・・・
無いなら無いで、出合えたら良かったね。
そんな気持ち。
さて、そんな「出合えたらいいね」とずっと思っていたモノの1つ。
紅茶の茶葉を入れるケース。
毎朝、紅茶を淹れる我が家。
すぐ使えるように、紅茶用のポットと茶葉は流し台の上に置いています。
【BEFORE】
シルバーをメインに収納ケースを使っている中、
紅茶の缶がどうも気になる。
(気になるのは私だけですけど。笑)
素敵なデザインの缶もあるけれど、色の多さが気になって・・・
シルバーのケースがあったらなぁっと。
緑茶の缶でシルバーのモノを見つけたことがあるのですが
スペースに入るちょうどのサイズがなくて・・・断念。
「ま、いつか出合えたらいいね」そんな風にずっと思っていました。
そんな風にゆったりと待ち続けていたら・・・
出合えるものですね。
「こんな風」にピッタリのモノに出合えました。
本来は珈琲豆を入れるMelittaのキャニスター。
サイズもピッタリ♪
ステンレス製なので、茶葉が変わっても洗えば匂いは大丈夫。
【AFTER】
日に何度も目にする違和感がクリアされて・・・自己満足。
ほんと、自己満足の世界なんですよね。
そんなことに昔はイライラしていたんです。笑
違和感のイガイガを無理やり取り除くのではなく、
それを愉しみながら『待つ』ことができるようになれた自分が嬉しい。
待った分、出合えた時の嬉しさは大きい。
では、出合えなかったら?
多分、それはそれで、イガイガが丸みを帯びてくるかもしれないし・・・
ずっと愉しんでいられるかもしれないし・・・
気にならなくなったのは、
自分の気持ちを曲げないでいることの方が大切だと気づいたから。
『これ』と思ったモノを『待つ』愉しみを・・・これからも味わっていこう。
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広島県 福山市 ライフオーガナイザー : 橋本裕子
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