【片づけの体幹】
2018年 05月 25日
片づけで人と暮らしの調和を導く...
『片づけコンダクター』橋本裕子です(広島県福山市)
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【片づけの体幹】
昨日は自宅講座『片づけ体幹トレーニング(体験講座)』を開催しました。
会社員時代にお世話になった先輩、そしてこれからライフオーガナイザーとして活動されるSさんのお二人が受講して下さいました。
お忙しい中、ありがとうございました♪
体験講座では、モノを選ぶこと、そしてモノのグループ作りについて、実際に手を動かしながら考えていただきます。
毎回、講師の私が「へ~、そうなんですね!」と驚くことが多い講座。
今回も万歩計を買ったならば...で、「おおお!そうなるのですね!」という驚きと気づきがありました。
グループ作りでは、その人その人が持っているモノへのイメージを利用します。
この『イメージ』を味方にすることで、片づけの体幹が鍛えられると思っているからです。
片づけの体幹=生活の変化に柔軟に対応できる力
実は先日、1泊2日で仕事で家を不在にすることがありました。
その際、実家の母が手伝いに来てくれました。
帰宅して料理を作ろうと思った時、ボウルが1個いつもの場所にありません。
我が家のボウルの住所はシンク下の引出し。
でもその時、慌てることなく「母のイメージはここのはず」っとIH下の引出しを開けてみると...
はい、ありました。
(写真は再現)
シンク下とIH下...親子でも違いがあるものです。
又、今度は息子のご飯茶碗がありません。
ご飯茶碗の住所はカウンターの引出し。
ここでも慌てることなく「母のイメージならここでは?」っと、ひとつ下の引出しを開けてみると...
はい、ありました。
(写真は再現)
すぐ分かった理由は、
①ボウルは実家の置き場所がIH下の引出しだったから。
②息子のお茶碗は大きく中鉢サイズ。同じような大きさの器のところに置いたと思ったから。
グループ作りを鍛えていくと、「自分はこうだけれど、他人は違う」ということに気づけていきます。
そして、「Aのグループもあるけれど、Bのグループを思う人もいるよね」と考えられるようにもなります。
暮らしの変化に合わせて、片づけも変化できる力を持っていただけるように...
片づけの体幹、鍛えてみませんか?
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by naoyan2005
| 2018-05-25 17:23
| -その他講座