【お弁当作りと雅姫さん】
2018年 07月 10日
片づけで人と暮らしの調和を導く...
『片づけコンダクター』橋本裕子です(広島県福山市)
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【お弁当作りと雅姫さん】
食器棚にしまっていたお弁当箱と水筒。
5日ぶりに流し台に置きました。
休校だった息子の学校が、明日から始まります。
電車の復旧はまだまだかかりそうで(電車通学しています)、学校までは車で送り迎え。
大変だなぁ...という思いよりも、学校が始まること、お弁当を作れることへの感謝しかありません。
4月から始まったお弁当作り。
実は、日に日に憂鬱になっていました。
もともと料理が得意ではなく、レパートリーが少ないうえ、作り置きも苦手な私。
インスタグラムにお弁当の写真をアップさせて、なんとか気持ちを支えていました。
「このまま6年、作り続けられるだろうか...」
そんな弱音が顔を出していた6月、モデルでハグオーワーのオーナー、雅姫さんのイベントに参加しました。
雅姫さんの新刊『食いしん坊のお弁当ダイアリー」のイベントです。
雅姫さんのレシピをもとに、参加者20名でお弁当を作りました。
(クックパッドさんの動画撮影もありました)
炭酸水で炊いたトウモロコシご飯や、キャベツとしらすのガーリックいため、春巻きや唐揚げなど...
色鮮やかなお弁当が出来上がりました。
インスタにも登場する雅姫さんのお弁当は、肩ひじはらず、日々の暮らしのひとこまが詰められているよう。
「そりゃー、センスもいいし、お料理上手だし...」と思っていました。
それが新刊を手にしてみると、本の中に、最初に作ったお弁当の写真が。
なんだかホッとするような、初々しいお弁当...
「初めからではないんだ。作り続けてきて今があるんだ」
初めから合格を求めていた自分を感じました。
もともと合格なんてなくて、あるのは「美味しく食べて欲しい」という思いだけでいいって。
作り続けていけば、私もいつしか暮らしのひとこまが詰められるようになるはず。
凹んでいた気持ちが優しく膨らんだイベントでした。
そして、今回のできごと...
お弁当箱と水筒を準備しながら、作れることのありがたさをしみじみと感じ...
一日、一日、作り続けていけることを喜びとし、愉しんでいこうと思います。
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by naoyan2005
| 2018-07-10 22:12
| 【暮らしの・つぶやき】