【適量とは?】
2019年 06月 05日
片づけで人と暮らしの調和を導く...
『片づけコンダクター』橋本裕子です(広島県福山市)
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【適量とは?】
先日、食器棚引出しの器を全て出しました。
滑り止めシートを敷くためです。
ズラリと並んだ器たち。
それらを見渡しながら「この器の出番が多いな」「この器をもっと使ってあげたいな」「この器はもう好みではないな」など、使用頻度や好みを確認。
器の使用頻度は料理のレパートリーや好みの変化も影響してきます。
今回の作業で、ちょっと好みが変わって出番がなくなった器を手放したり、もっと出番を増やしたい器を取り出しやすい場所に移動させたりしました。
さて、器好きの私。
家には食器がたくさん。
とはいえ、掃除などで「収納から全て出す」は今のところ苦ではありません。
はい、今のところは...です。笑
『適量』という言葉をよく片づけ本でも目にしますよね。
私の中の適量の基準には、「全て出して、しまい直すことが苦ではない量」も含まれています。
掃除や収納の見直しの他、
例えば、クローゼットの衣替え。
靴の衣替えも。
毎回全て出しての作業。
それが億劫になってしまったら、掃除も見直しもしなくなるでしょう。
この全て出せるかどうかには「年齢」と「体力」が関わってきます。
だから「今のところ」なのです。
衰えなんて認めたくはないけれど、残念ながらあるのです。
「ちょっと億劫だな」と思ったら、「今の自分」には抱えきれない量を持っていること。
〇個まで、〇枚まで...といったマイルールだけでなく、こんな自分の体力や感覚と向き合うようなルールもプラスさせて。
自分と暮らしのペースを合わせるような適量を見つけていきましょう。
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by naoyan2005
| 2019-06-05 15:10
| 【暮らしの・つぶやき】