【妥協点を見つける】
2019年 10月 08日

片づけで人と暮らしの調和を導く...
『片づけコンダクター』橋本裕子です(広島県福山市)
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【妥協点を見つける】
大きな家具の買い物には勇気が要る。
部屋の印象がガラリと変わるから、失敗はしたくない。
それに「合わないから」と気軽に買い替える余裕はとてもじゃないけどありません。
一度買ったら10年以上は使い続ける。
「失敗したらどうしよう」「失敗したくない」
ネガティブな言葉が頭の中を支配するのは当然のこと。
インテリアのセンスが良ければ...と思うけれど、こればっかりは突然良くなるものでもなし。
センスなし、予算なし。
これ以上不安なことはありゃしない。
片づけの失敗なんて可愛いものだとしみじみ思う。
(そもそも片づけに失敗はありませんが)
そんな大きな家具の買い物。
実は先月、ソファーを買い替えたのです。
購入までの道のりはとても険しく…家族喧嘩が勃発するほど。笑
お店に行っては喧嘩で帰る…の繰り返し。
「増税前にはなんとか決めたいなぁ」と思い悩んでいた頃、ふっとテレビ台が目に入りました。
テレビ台に貼っているカッティングシートの隅っこがめくれてきていたのです。

「あらら、貼り替えないと。」
テレビ台は12年前テレビを購入する時に、テレビのサイズに合わせて家電量販店で一緒に購入したもの。
部屋の雰囲気など全く頭の中にありませんでした。
っで、いざ家に置いてみると、周りの家具となんだかちぐはぐ。
「あああ、部屋に合わないなぁ。買い替えるには大きいし、高かったし」
そんなモヤモヤをずっと抱いていました。
それが5年前、インテリアコーディネーターの友達が
「テレビ台のシルバー部分に木目調のカッティングシートを貼ってみたら?」
とアドバイスをくれたのです。
そう、実はここはシルバーなんです。

本来の姿はこちら。雰囲気ちがうでしょ?

友達からもらったアドバイス通り、テレビまわりのオーディオと同じ色味の木目調カッティングシートを購入して貼ってみると…
あ~~~ら、不思議。
今まで抱いていた違和感が和らぎ、気にならなくなったのです。
シルバーが木目調になっただけで。
違和感には理由があり、その理由さえクリアすれば全てを変える必要はない。
『妥協点がある』ということを友達は教えてくれました。
テレビ台そのものを否定し、新しく購入するしか方法は無いと思っていた私にとって、このことは大きな気づきでした。
優先したいことを明確にしてそれをクリアしておけば、100%満足でなくてもいい。
もし違和感があっても微調整はできる。
思い出したよ、思い出したよ。
貼り替えながら、混乱していた頭の中が整っていくようでした。
シートを貼り替えて...隅っこもスッキリのテレビ台。

「大丈夫!」
今まで抱いていた不安な言葉が薄らいでいくのを感じました。
そして...
無事(?)、増税前にソファーは購入されたのでした。
めでたし、めでたし。笑
\お世話になっています!/
♦エキサイトブログ公式プラチナブロガー
by naoyan2005
| 2019-10-08 16:23
| -リビング・ダイニング











